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詩と愛

詩と絵のアイデア

16 乙女

椿。

乙女椿と思しき花が、職場近くに咲いていてかわいらしく思っていたところ、今となっては茶に染まり、地に落ちてしまっている。とてもかなしい。

とてもかなしい日は葬式であるが、葬式がとてもかなしい日であるかはわからない。死は感情を超越してしまうのである。

おそらく来年も見られると思うので、それまでは死にならないようにしたほうがよい。