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詩と愛

詩と絵のアイデア

14 センチメンタル

ジャーニー。

ハッチポッチステーションである。

センチメンタルなジャーニーとその他大勢の楽しい仲間たちの人生が織り成す壮大な物語。

そう、人生とは物語なのである。FFXでアーロンも言っていたからまちがいない。ちなみに、物語は人生とは限らない。

人生が物語だとして、それを繙く者が存在するのだとすれば、それはどのような存在なのだろうか。神か。(ところで、これは本筋とはまったく関係のないライフハックであるが、なんでもかんでも神だと言っておけば勝ちになるため覚えておくと時折役に立つ。)

そして、どのような方法で繙くのだろうか。それも気になる。本をめくるように、心を、一枚、一枚とべりべり剥がしていくのだろうか。などと想像してしまうのは困ったものである。

それっぽいことを言うなら、人生を繙くのは自分自身である。過去の記憶を辿って、そこにあった悲喜交々を読み解くのである。

そして、詩の役割のひとつは、その具象化である。昔から人間は、人間のことを語るために言語を、さらには詩を創造してきたのである。そこに込められた熱情を読み取ることで、人間の理解に一歩近づくのではないだろうか。

……などと、ジャーニーは思っているに違いない。なぜならばセンチメンタルだからだ。